HANAマヒナはなぜ一度落ちた?不合格から逆転デビューを解説!

HANAマヒナはなぜ一度落ちた?不合格から逆転デビューを解説!

HANAのメンバーであるMAHINAさんが「一度オーディションで落ちたのにどうしてデビューしてるの?」と気になった人、多いのではないでしょうか。

一度脱落したMAHINAが、どうして最終メンバーに選ばれたのか。

その過程には、異例の3.5次審査と驚きの成長ストーリーがありました。

オーディションを見ていなかった人でもわかるように解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

なぜMAHINAは一度落ちたのにHANAのメンバーになったのか

なぜMAHINAさんは一度オーディションに落選したのにHANAのメンバーになったのか、経緯を詳しく解説します!

3次審査で一度不合格になっていた

MAHINAは、オーディション番組「No No Girls」の3次審査で一度落選しています。

この時MAHINAさんは、Dチーム「まるでざっそう」で、課題曲は椎名林檎の『本能』を披露。

チームの中で副リーダーのような立ち位置で頑張っていました。

ただ、結果としてはここで「まだ時間がかかる」と“落選メンバー”として名前が読み上げられてしまいます。

年齢は当時15歳。芸能活動の経験はゼロ。歌もラップもほぼ未経験。

だからこそ、ダンス歴9年の表現力は光っていたけど、それだけでは通過できなかった…というのが正直なところ。

MAHINAさん本人も「歌って踊って、表現力も出すという全てを安定させることが難しい」と自分の課題を話していました。

ちゃんみな→MAHINA 3次評価コメント
  • MAHINAのパフォーマンスがずっと楽しみだなと思っていた
  • 良く言えばもっと成長する、ものすごく可能性を感じると同時に、まだ時間がかかるなとも感じる
  • 曲に付いて行こう、ダンスをしっかり踊ろうという部分に引っ張られ過ぎていた
  • もうちょっと時間かけて欲しい
SKY-HI→MAHINA 3次評価コメント
  • 唯一無二の声質を感じる
  • 声のマイク通りが良い。マイクに声が乗った瞬間、すぐMAHINAの声だと分かるくらい本当に素敵な声を持っている

ラップ未経験で評価が分かれたパフォーマンス

全候補者の中で「ギリギリのところで通過できなかった」とちゃんみなさんに評価されたMAHINAさんですが、当時のパフォーマンスでMAHINAさんの“個性”はしっかり目立っていました。

ちゃんみなさん曰く、「私の直感を信じれば“MAHINAちゃんはラップが上手いはず”なの」とのこと。

ラッパーのSKY-HIさんも「アタックが入るもんね」と納得の様子。

そこでちゃんみなさんから「ラップで3.5次審査を受けてみない?」という提案が飛び出しました。

MAHINAさんは「気持ちの整理がまだできてない…」と涙を流しながらも、「でも受けてみたい」と挑戦を決意。

この経緯があり、MAHINAさんはちゃんみなさんの特別措置で3.5次審査へ進む事に。

プロデューサー判断で「3.5次審査」が用意された

そしてMAHINAさんだけのために、急遽「3.5次審査」が用意されるという異例の展開に。

対象者はひとりだけ。約1ヶ月の準備期間が与えられて、ラップ、表情、表現力すべてに向き合う自主特訓が始まりました。

披露曲はRei©hiの『UCHIRA』。超難易度の高いガチラップの曲です。

この曲、課題曲としてちゃんみなさんから提供されたのかと思っていたのですが、モデルプレスのMAHINAさんインタビュー「曲も自分に合うと思ったものを選びました」とあるので、自分で選んだものだったようです。

MAHINAさんにとっては、まさに“人生のかかった再チャレンジ”

その人生を左右する勝負の舞台にこれだけ難易度の高い曲を持ってくるところも、それがMAHINAさんの魅力を十二分に発揮できる曲であったことも、1ヶ月間MAHINAさんは本当に自分と向き合って特訓してきたんだなと感じます。

しかもこの『UCHIRA』を歌っているReichiさん。
ちゃんみなさんが初めて脚光を浴びた第9回高校生RAP選手権で戦った相手だという激アツなエピソードもあり。

3.5次審査当日、MAHINAさんの渾身のラップパフォーマンスのレベルの高さに、ちゃんみなさんは驚きで開いた口が塞がらないほど。

(後日、SKY-HI&ちゃんみなのインスタライブで、SKY-HIさんが「MAHINAのラップで驚くちゃんみなの顔」のモノマネをしていたくらい印象的)

「合宿(4次審査)に来ない理由がないよね」とMAHINAさんに合格を伝えました。

審査の中で才能を爆発させるMAHINA

晴れて合流できた4次審査。MAHINAさんはDチームに配属されました。

チームメンバーは、歌だけでなくラップもバチバチにキメてくるスキルフルなCHIKAさんと、クリエイティブ能力の高い低音ラップが持ち味のASHAさん。

与えられたHIPHOPトラックを元に、作詞作曲、振付を入れて全て自分達で作り上げるという「クリエイティブ審査」に挑戦。

今振り返ると、このチーム編成はMAHINAさんのラップを上達させるためのちゃんみなさんの采配だったのかもしれません。

初めての作詞に苦戦して、ASHAさんとの確執と思われる場面もありましたが、CHIKAさんが橋渡しをしてお互いに分かり合え、より深い関係性を築けた3人。

MAHINAさんの「神を信じた」という印象的な語り口調リリックからの、マヒナ節全開の超早口ラップ、そして「wake on my way~♪」の歌唱の心地よさ。

「MAHINAって何人いるの!?」というくらい、アンミカもビックリな様々な表情を見せるパフォーマンスに度肝を抜かされました。

まさに天才的。審査を追うごとに開花していく才能が恐ろしいくらいです。

🔽特にMAHINAの狂気の表現力が堪能できる5次審査の「NG」

クセが強いとも言えるパフォーマンスなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、伸びしろが無限大の天才っぷりが十二分に見て取れますね!

このように、MAHINAさんはオーディション中に才能を爆発させて、HANAにはなくてはならない存在になりました。

“落選”を経てMAHINAが支持されている理由

「一度落ちたのに、なぜ今これだけMAHINAが注目されているのか?」という点にフォーカスします。

パフォーマンスだけでなく、人柄やストーリー、その中で見せた“らしさ”がどう共感を呼んだのか、紐解いていきましょう。

リアルタイムで成長する姿が見えた

MAHINAさんの魅力のひとつは、“伸びしろ”がリアルタイムで伝わってきたところ。

最初の審査では、まだ歌もラップも未経験。でも、毎回のパフォーマンスで確実に何かを掴んで前に進んでる感じがあったんですよね。

特に3.5次審査の『UCHIRA』は、たった1ヶ月でここまで変われるのか…と驚いた人も多かったはず。

この「進化をリアルに見せてくれる感じ」は、オーディション系コンテンツにおいて強い共感を生むポイントですよね。

視聴者の目線と時間に寄り添いながら、少しずつ輝きを増していった姿が、じわじわと支持を広げていったんです。

年齢を感じさせない落ち着きと謙虚さ

MAHINAさんは当時15歳で、候補者の中でも最年少でした。

でも、発言のひとつひとつや人との関わり方を見ると年齢以上に落ち着いていて、謙虚な姿勢が印象的でした。

年上メンバーとも対等に向き合いつつ、敬意を忘れない。

かといって遠慮しすぎるわけでもなく、自分の意見はきちんと持っている。

このバランス感覚ってなかなか難しいんですが、MAHINAさんは自然にできていたんですよね。

また、自己分析力が高く本質的な部分をしっかり掴んでいて、咄嗟に聞かれてもそれを言語化できる力もあります。

“一度落ちた”というストーリーの強さ

もうひとつ、MAHINAの存在が印象に残る理由として大きいのが、「一度脱落してから這い上がった」というストーリー性。

オーディションという舞台で“復活”するって、やっぱり観てる側の心に残ります。

しかも、復活が“特別扱い”としてではなく、「隠れていた才能を見つけ出され」「自分で磨き上げて努力で掴んだ結果」として描かれていたからこそ、納得感がありました。

しかも、想像以上にラップの才能が開花してちゃんみなPも視聴者もビックリ!

視聴者も自然と応援したくなるし、「あの時そのまま落ちていたら今のHANAではなかった」「ちゃんみなスゲー」と思える。

そんなストーリーを自らの手で作っていったのが、MAHINAさんだったんです。

HANAというグループに必要な個性

最後に、HANAというグループの中での“役割”の話。

HANAは多様な個性が集まってできたユニットですが、その中でもMAHINAさんは「クソガキ感満載のマンネ」として存在が際立っています。

一発でMAHINAと分かるマイク通りの良いエッジの効いた声と、まだまだ進化中の表現力、無邪気な幼さでグループ内にスパイス的な刺激を与えています。

かと思えば、どんなステージでもどっしりと構えて誰よりも楽しんでパフォーマンスしていることが伝わり、その肝が据わったメンタルは、周りを安心させる力も持っています。

最終審査のコメントでちゃんみなPからもお墨付きです。

つまり、ただ“復活劇”が話題だっただけじゃなく、グループとして見たときにもMAHINAは「いてくれてよかった」と思える存在なんです。

今支持されているのは、そういう総合力がちゃんと伝わってきてるからだと思います。

まとめ|HANAマヒナが一度脱落したのにメンバー入りした理由

MAHINAさんは一度オーディションの3次審査で脱落しましたが、その後、異例の「3.5次審査」で復活し、HANAの正式メンバーに選ばれました。

MAHINAの逆転合格のポイント
リアルタイムで成長する姿が見えた
年齢を感じさせない落ち着きと謙虚さ
“一度落ちた”というストーリーの強さ
HANAというグループに必要な個性

視聴者の間でも「なぜ?」と話題になった逆転劇の背景には、努力と表現力、そしてプロデューサー陣の直感的な評価がありました。

未経験から始まりながらも成長を見せ続けたMAHINAさんは、今後のアーティスト活動でもさらに注目されていく存在です。

MAHINAさんのこれからが気になる方は、まずはHANA公式サイトでの最新情報もチェックしてみてください。

👉 HANA公式プロフィール(BMSG公式)

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