Netflixのオーディション番組「timelesz project」で注目を集めた山根航海さん。
「timelesz project」では惜しくも5次審査で落選となりましたが、その圧倒的なリーダーシップと熱く真っ直ぐな姿勢に心を打たれた人も多いのではないでしょうか。
山根航海さんはオーディション中に本当に何をやらせても達者で、新メンバー有力候補として人気の高い候補者でした。
ZILLIONの元メンバーとして活動し、ダンスやアクロバットだけでなく、力業のギャグで人を笑顔にする太陽のような存在です。
この記事では、山根航海さんのこれまでの経歴やZILLIONでの活躍、timeleszでの奮闘、ファンからの質問に対しての回答まで、詳しくまとめてみました!
山根航海(元ZILLION)の身長や年齢 経歴などプロフィール完全ガイド!
山根航海の経歴とプロフィールについて順に見ていきましょう。
①基本プロフィールまとめ(身長・出身・年齢・血液型)
・山口県桜ヶ丘高等学校(ダンス部所属)
- 10秒で人を笑顔にする
- アクロバット(バク転、側転、空中回転など)
- ダンス
- 一発ギャグ(2022年4月から2023年9月まで毎日投稿で500本達成)
山根航海(やまね わたる)さんは、2001年10月5日生まれの23歳。
出身地は山口県で、血液型はO型です。身長は162.9cm。
イタリア系のクォーターという国際色豊かなルーツも持ち、チャーミングで明るい雰囲気が魅力。
タイプロ応募時は、イタリアンレストランで勤務していました。
「航海(わたる)」という名前には、”世界を渡るような広い心を持ってほしい”という願いが込められていて、その名の通りの人物だと感じますよね。
また、山根航海(やまね わたる)さんは身長が低めなのですが、
「僕身長低いと思っているでしょ?でも足のサイズ聞いたらビックリよ!27cm!」
と、それも笑いに変えながら自己紹介している姿も印象的。
愛されるキャラと前向きなパーソナリティで、どんどん注目を集めています!
②学歴とダンス部時代
山根さんは、周南市立須々万中学校から山口県桜ヶ丘高等学校に進学しました。
高校ではダンス部に所属していて、身体能力の高さを活かしながら日々練習に打ち込んでいたそうです。
中学校時代には、全校生徒の前で「ジャニーズになります!」と宣言したというエピソードも。
その時からすでに、夢に向けて真剣に動いていたんですね。
学業と芸能活動の夢を両立させる努力家な一面が印象的です。
③ZILLION時代の活動
2021年、オーディション「ONE in a Billion」を勝ち抜いて、男女混合ダンスボーカルグループ「ZILLION」に加入。
デビュー曲は「Timeless」で、ダンスリーダーとしてグループを引っ張る存在でした。
ZILLIONでは爽やかなビジュアルと、ダンスのキレが高く評価され、多くのファンを魅了しました。
活動期間中には複数の楽曲をリリースし、ライブやイベントでも活躍。
約2年間の活動を経て、2024年2月にZILLIONは解散しました。
それにしても、前世のグループでのデビュー曲が「Timeless」で、その後に「timelesz」の新メンバーオーディションに応募するとは、縁を感じますよね!
なぜZILLIONは解散したのか?
ZILLIONは、2024年2月にラストライブを行い、約2年間の活動に幕を閉じました。
解散の理由については公式から明確な発表はありませんでしたが、ファンの間では以下のような推測が広がっています。
解散理由の推測 | 内容 |
---|---|
グループ内の方向性の違い | 音楽性・活動方針の違いが浮き彫りになった可能性 |
男女混合グループの難しさ | ファン層の固定化やマーケティングの困難 |
コロナ禍の影響 | ライブ活動制限、ファンとの交流機会減少 |
個人の夢や方向性の変化 | 他の分野へ挑戦したいという希望の増加 |
様々な事情が重なり、最善の選択として“区切り”をつけたのかもしれません。
それでも山根さんは、「絶対にドームに立つから、その時まで待っていて」とInstagramで熱く語っていて、再スタートへの強い意志が感じられました。
④アクロバットとギャグの才能
山根さんのもうひとつの大きな魅力は、アクロバットとギャグの才能です。
バク転や側転、空中回転など、ジャニーズに憧れて保育園年長から始めたアクロバットを今も特技として活かしています。
また、一発ギャグが得意で、「10秒で人を笑顔にする」というユニークな目標のもと、2022年からTikTokで毎日ギャグ投稿をスタート。
なんと500日連続で投稿を達成し、「わたるにハマる」チャレンジとして話題になりました。
決してクオリティーが高い訳ではないギャグたちを、力業で自信満々にやり切る雄姿を見せています(笑)
バカなことを真面目にやり続ける裏には、人を笑顔にしたいという気持ちだけ。
この強い精神力からくる真っすぐな努力と継続力こそ、彼の強みですよね!
⑤timelesz projectへの挑戦と落選
2024年、Netflixの公開オーディション「timelesz project」に参加。
ZILLION解散後の新たな挑戦として、人生を懸けた挑戦でした。
詳しい内容は次章でご説明しますね。
timelesz projectへの熱き挑戦と挫折
timelesz projectへの熱き挑戦と挫折について振り返ってみましょう。
①挑戦の背景と動機
timelesz projectへの参加は、山根航海さんにとってまさに「人生を懸けた挑戦」でした。
小学生の頃、嵐のライブを観て「人ってこんなに輝けるんだ」と感動した体験が、彼のエンタメ人生の原点。
その時から一貫して「ジャニーズJr.になりたい」という夢を抱き続けていたことが、timelesz project挑戦への強い動機になったのです。
実際、父親と一緒に履歴書をジャニーズ事務所へ持参したこともあったそうで、行動力の高さを感じますね!
その夢の延長線上にあったのが、「timelesz project」でした。
②審査で見せた実力と笑顔
緊張で重苦しい雰囲気漂う3次審査の会場。
嵐への憧れやジャニーズへの夢を胸に、「ここに立てていることが幸せ」と本当に嬉しそうに全力で踊っていた山根航海さんが、とても印象的でした。
圧倒的なリーダーシップとパフォーマンスの実力を発揮してチームを引っ張り、3次、4次と候補者の中で1位通過。
その過程には、ダンス未経験者を指導することに時間を割かれて自分のパフォーマンスを磨くことができず「ダンスを教えに来た訳じゃないのに」と涙する場面や、常に1位をキープしているプレッシャーなども語られていました。
しかし、そんな心情を表には見せず、審査本番になると実力派で得意なダンスに加えて、表情や感情の出し方が上手く、安心感のあるパフォーマンスを披露。
そのプロにも通ずる意識の高さに視聴者も感心しきりでした。
「俺はこれがやりたかった。人生懸けて本気でやりたい」という覚悟の言葉への説得力たるや、多くの視聴者が胸を打たれたと思います。
③惜しくも5次審査で落選…その瞬間
そして第5次審査。
ここまで常に1位評価を受けていた山根さんでしたが、残念ながらこの審査で落選となってしまいました。
発表の瞬間、本人も驚いた表情を浮かべていたとの声が多く、「どうして…?」という視聴者の戸惑いも広がりました。
これまで全力で取り組んできたからこそ、その結果は相当ショックだったはず。
呼吸もできないんじゃないかというくらいしゃくり上げて号泣していた山根航海さんの姿が忘れられません。
ここでいきなり落とすくらいなら、1位をつけるなよと筆者も疑問に思いましたが、オーディションの趣旨が新しい仲間探しなので、パフォーマンス以外の要素も大きかったのでしょう。
それでもSNSでは「やりきった」「これからも応援する」といった温かい声が多数寄せられ、山根さん自身も「悔しいけど、夢はまだ終わらない」と前を向いていました。
挑戦する姿勢、諦めない気持ち…本当にかっこいいですよね。
人を笑顔にする天才!山根航海の魅力とは
彼の魅力はパフォーマンスだけじゃありません!人を笑顔にする天才!山根航海の魅力とは何かを深掘りします。
①10秒で笑顔にする力
山根航海さんの特技としてよく語られるのが、「10秒で人を笑顔にする」という力。
これって言葉で言うのは簡単だけど、実際にできる人って本当に少ないですよね。
彼は場の空気を読む力に長けていて、緊張した雰囲気でも自然に人を和ませることができるんです。
オーディションやライブの場面でも、周りが固くなっている時に一発ギャグや軽いジョークで笑いを取って、みんなをリラックスさせていました。
山根くん自体は緊張しないのか?と不思議に思いますが、本当に度胸が据わっている。
まさに「空気を変える男」って感じですね!
②500日ギャグ投稿チャレンジ
山根さんの有名な取り組みのひとつが、TikTokで行われた「500日連続ギャグ投稿」チャレンジ。
「わたるにハマる」と名付けられたこの企画では、毎日欠かさず一発ギャグを投稿し続け、2022年から2023年にかけて見事完走しました。
ギャグの内容は正直、くだらないものも多かったです(笑)が、それが逆にクセになるんですよね。
フォロワーからは「今日のギャグがないと1日が始まらない」「元気出た」などのコメントがたくさん寄せられ、朝のルーティンにしていた人もいたほど!
飽きられない工夫、続ける根性、そして人を笑わせたいという純粋な想いがあってこそ、できたチャレンジですよね。
③人柄がにじみ出るエピソード
山根航海さんの人柄がにじみ出てるエピソードは数えきれません。
タイプロでは、リーダーシップ全開で言語化も上手く、チームメンバーの士気を上げて進んできたパーフェクト男でした。
5次審査に進み、元ジュニアで人間としてもパフォーマーとしても経験値が格段に上の寺西拓人さんと同じチームになってリーダーポジションを離れたことで、くだらないギャグを全力でやり切る強心臓オモシロ男の側面や、予想外の美容番長ぶりが出てきて、双方向で魅力が爆発していました。
“兄貴分”的な姿勢も“弟分”的な部分も多く見られてたまらなかったですよね。
ファンとの交流でも、どんなメッセージにも丁寧にリアクションしてくれる姿勢が好感度高いですよね。
2025年3月に行われたファンミーティングの裏側を収めたビハインド動画では、スタッフさんにも元気に挨拶をして、ファンだけでなく周りにいる人々みんなに気を遣って優しく誠実に対応しています。
裏表のない、むしろ全部表でいい人全開の山根航海さんの人柄が感じられますね!
質問で知る山根航海の素顔と魅力
質問で知る山根航海の素顔と魅力をたっぷりお届けします。
飾らないトークの中に、人柄がぎゅっと詰まってますよ!
①日常の好きなものや習慣
朝は必ずカフェラテ。イタリア系クォーターである山根さんにとって、これはルーツに根ざしたルーティンのようなもの。
「ショットから自分で作る」というこだわりっぷりで、アイスカフェラテは毎朝のスタートに欠かせないそうです。
好きなスタバメニューは「エスプレッソアフォガートフラペチーノ」で、甘さと苦さのバランスが好みなんだとか。
スイーツはチョコケーキやガトーショコラが好きで、「チョコ系には目がない」ともコメント。
さらに、古着集めも大好き。宝探し感覚で一点モノを見つけるのが楽しくて、休みの日は古着屋巡りが定番なんだそうです。
②恋愛観・ファッションの好み
女子のファッションは「ラフなスタイル」が好みとのこと。
スウェットやオーバーサイズのTシャツ、カジュアルなジャケットが似合う人に惹かれるようです。
ただ、「自分が好きな服を着てる女性が一番好き」という言葉も印象的でした。
呼ばれ方については「わたるくん」がお気に入りで、「イケメンのお兄さん」なんて呼ばれたい願望もチラリ。
恋愛観に関しても、自然体な優しさと親しみやすさがにじみ出てましたよ!
③特技とモノマネセンス
山根さんの特技は「10秒で人を笑顔にする」こと。
初対面の人にも明るく話しかけて笑顔にできるセンスは、まさに“人たらし”の域。
TikTokでも毎日ギャグを投稿し続け、500日達成したほどのお笑い精神の持ち主。
得意料理はアラビアータ(ピリ辛トマトパスタ)で、「炊き出ししてみたい!」と語る姿はまるで料理男子の鏡!
そして、得意なモノマネは志村けんさん。子どもの頃からリスペクトして真似していたそうで、「うわ~うわぁ~」しかできないみたいだけど(笑)再現度には思わず笑ってしまいます。
④夢と目指すアイドル像
山根航海さんの夢は「アーティスト・アイドルとしてドームに立つこと」。
「夢を叶えたいじゃなくて、叶える」と言い切る力強さに、本気度が伝わります。
目指すのは「誰かの心に元気と笑顔を届けられる存在」。
画面越しでも伝わる笑顔とエネルギーを武器に、多くの人を勇気づけたいという気持ちが強く語られていました。
「お笑い系アイドル」としての自覚もあり、「喋ると面白くなっちゃう」と笑いながらも、表現者としての自分を模索している様子が印象的でした。
⑤ファンへの思いとSNS活用
ファンに対しては「何歳でも応援してもらえるような存在になりたい」とコメント。
「41歳でも推していいですか?」という質問にも即答で「もちろん!年齢なんて関係ない!」と返す姿が好感度抜群でした。
インスタのサブスクを活用してファンと距離を縮めており、「限定ストーリーやライブを通じて、もっと“はまって”ほしい」と語っています。
「推される喜び」を噛み締めながら、その愛にしっかり応えてくれる姿勢は、まさに“推しが推せる”理由そのもの。
これからもSNSでの発信を通じて、もっともっとファンとの絆を深めていってほしいですね!
まとめ|山根航海の経歴とこれからの可能性
山根航海さんは、ZILLIONというグループでの活動からNetflixオーディションへの挑戦と、エンタメ界で上を目指して全力で駆け抜けている一人です。
ポイント一覧 | リンク |
---|---|
基本プロフィールまとめ | ①基本プロフィールまとめ |
学歴とダンス部時代 | ②学歴とダンス部時代 |
ZILLION時代の活動 | ③ZILLION時代の活動 |
アクロバットとギャグの才能 | ④アクロバットとギャグの才能 |
timelesz projectへの挑戦と落選 | ⑤timelesz projectへの挑戦と落選 |
timelesz projectでの落選は確かに悔しい結果ではありましたが、それすらも「物語の途中」。
TikTokの500日ギャグチャレンジに象徴されるように、山根航海さんの強みは「継続力」と「人を楽しませたいという思い」。
真面目にバカをやり続けて強みにできる強靭的な精神力を持っています。脱帽。
今後もSNSやライブ配信を中心に、ファンと近い距離での活動を軸にしたソロでの活躍が大いに期待されます。
「絶対にドームに立つから」という宣言が現実になる日が、きっと来ると信じています!
【関連記事】
>>ロイロムの所属事務所はどこ?結成とデビュー 浜川路己(ロイ)と本多大夢(ヒロム)最新情報まとめ

【2人の経歴まとめ記事】
>>浜川路己/ロイ(タイプロ)の経歴解説!韓国練習生から海外サバ番と今後の謎プロジェクトまで

>>本多大夢の経歴まとめ|日プ・ASIA SUPER YOUNG・タイプロの全挑戦記録と魅力

西山智樹の現在やデビュー事務所は?なぜロイ×ヒロムと一緒じゃない?猫目三兄弟の活動状況まとめ

寺西拓人「国民の元カレ」に沼る理由|ポンコツギャップやヨン様との共通点など大解剖!
橋本将生とは?VOYZ BOYからtimeleszへの経歴 新メンバーとしての挑戦!