フェスに「持っていけばよかったグッズ」実体験から厳選ピックアップ!

野外フェスに行ったあと、「あれ持ってくればよかった…」って後悔したことありませんか?

この記事では、実際の体験談や専門サイトの情報をもとに、「フェスに持っていけばよかった!」と感じたアイテムを厳選して紹介します。

初心者が見落としがちなポイントから、ベテランも忘れがちな便利グッズまで、次回のフェスで後悔しないための持ち物リストを網羅しました。

野外フェスを快適に過ごすために、最後までぜひチェックしてくださいね!

目次

野外フェスで「持っていけばよかった」と後悔したもの

まずは、筆者が野外フェスに参加したときに「持っていけばよかった」と後悔したものを紹介します。

それぞれについて具体的に解説していきますね。

日焼け止めと日焼け対策グッズ

フェスに通い始めたころに一番後悔したこと、それは「日焼け対策を忘れたこと」です。

夏フェスの会場は、基本的に直射日光を遮るものがない場所がほとんど。

1日中、太陽に晒されるため、たった1日でも肌が真っ赤になってしまうんです。

荷物を極力減らしたくて「朝に日焼け止め塗ったし、置いていこう」と判断したんですが、ヒリッヒリになるまで日焼けして見事に後悔しました。

次は日焼け止め持参したものの、ライブのスケジュールとフェス飯巡りで時間がタイトで、塗り直す時間がなく(というか、楽しくて忘れてた)結局日焼けしてしまうという。

そんなこんなで、たどり着いたのは「ツバ広帽子」「UVカットパーカー」「サングラス」の三種の神器。
身軽に荷物を極力減らすという方向性からは逆行していますが、快適さを追求したらこうなりました。

自然派の夏フェスは、朝晩は冷えることも多いので「UVカットパーカー」は防寒の点でも役に立ちます。

身軽派は、最低限の帽子と日焼け止めはセットで持っていきたいところ。

あと首の後ろは盲点で、ツバ広の帽子やタオルでしっかり防御しておくと安心です。

予備のモバイルバッテリー

スマホの充電、油断してるとマジで切れます。

まず入場時に今は大体電子チケットだし、ライブのタイムテーブルチェック、友達との連絡、写真や動画の撮影……とにかくバッテリーの消耗が激しい。

特に公式アプリを使ってるときなんかは、GPSと連動してる場合もあって想像以上に電池を食うんですよ。

しかも、「人が多い&暑い」という状況下はスマホ電池が減りやすいそうで、夏フェスの環境はまさに条件がそろっています!

フェス会場に充電スポットがあったりもするんですが、人が多すぎて使えないことが多いんです。

だから、コンパクトで軽量なモバイルバッテリーを1個、できれば2個、持っておくのが正解。

「スマホそんなに使わなかった」って意見もちょいちょいあったけど、それはベテラン1人参加のケースかなと。

初心者やグループでの参加、SNS利用派には絶対必須です。

🔽少し重いけど、このようなソーラーパネル式充電なら、太陽光でチャージできるから夏フェスには便利!

レインコートや防水グッズ

天気予報が晴れでも、ゲリラ豪雨って本当にあるんです。夏はその頻度も高い。

そしてフェスの会場って、大体屋根があるところ少ないから、もうずぶ濡れ。

「タオルでなんとかなるかな」って思ったら甘い。

バッグの中身もびしょびしょになって、タオルもビショビショ、テンションはだだ下がりです。

だから、ポンチョタイプのレインコートは絶対あったほうがいい。

傘はフェス会場では使えないところが多いので要注意ですよ!

レインコートは使い捨て感覚で100均のものでも全然OKですが、長時間着ていると蒸れてより不快になります。

雨が降る確率が高い場合は、通気性と防水効果の高い本格的なレインポンチョやレインウエアを持っていくことをオススメします!

虫除けグッズとケア用品

特に夕方以降、春~秋の屋外フェスだと蚊やブヨが一気に出てきます。

足首とか手首、刺されまくってかゆくてライブどころじゃない……ってなったことあります。

なので、虫除けスプレーは持っていくのが鉄則。

汗で流れるので、長時間タイプやウェットシート型がおすすめです。

あと、ムヒやポイズンリムーバーも地味に活躍します。

自然豊かな場所でのフェスでは「虫との闘い」もあるあるなので、しっかり準備しておいてくださいね。

小銭と現金

最近はキャッシュレスが普及してきたとはいえ、まだまだ現金オンリーの出店もあります。

特に個人経営っぽい屋台とかって、PayPayもカードも使えなかったりするんですよ。自販機がキャッシュレス対応になっていないということも。

あとは、会場に着く前に主要駅のコインロッカーに荷物を預けたい場合などは、小銭が必要。

なので、千円札多めとちょっとした小銭を用意しておくと安心。

また、アーティストのグッズを購入する際も、今はキャッシュレスで事前予約&決済で当日受け取りの事が多いですが、当日の現金購入ができる場合も。

その場合、現金購入の窓口が空いていたりするので、ちょっとした穴場感あります。

防水性のある小さい財布やコインケースにしておくと、汗や雨でも安心ですね!

着替え

丸一日動きっぱなしの夏フェス、汗だくになるのは避けられません。

そのまま帰るのも気持ち悪いし、電車やバスでの帰路がつらい。

なので、Tシャツ1枚くらいは持っていくと超快適です。

汗冷え対策にもなるし、何より帰りのストレスがぐっと減ります。

小さく畳めるポケッタブルTシャツなどがオススメですよ。

荷物が多くなるのがイヤな人も、着替えは軽量・速乾の素材を選んで少しでも荷物のカサを減らしましょう。

女性は着替えるためにトイレに入るのも大変なので、筆者はいつもビックTを持っていき(着て行くことも)首だけ出して中で着替えてしまいます。

着替えなんていらないと思いがちだけど、あると本当に気分が変わってストレスフリーです!

ガチ勢が毎回持っていく!野外フェス便利グッズ

先ほどの「持っていけばよかった」と後悔した物の項でもご紹介たもの以外で、ガチ勢が毎回持っていく野外フェス便利グッズたちを紹介します!

ぜひチェックしてみてくださいね。

水分補給用の飲み物

「会場で売ってるから大丈夫でしょ」と油断してると痛い目を見ます。

特に夏フェスのドリンクブースは大行列が当たり前、しかも水は早い段階で売り切れることも。

そのうえ、熱中症リスクが高まる中で「水が買えない」なんて最悪の状況に……。

ですので、凍らせたペットボトルの水を1〜2本持っていくのが鉄則。

体に当てて冷やせるし、溶けたら飲めるし、フェス最強アイテムです。

ポカリなどのスポーツドリンクは塩分補給にもなるので、1本混ぜておくのもおすすめ。

🔽ペットボトルをボトムスやボディバッグに付けられるこういうホルダーは1個は必要!Amazonで当日配送してくれるものもありますよ!

防水スマホケース

一度使ったら便利で手放せなくなったのが「防水スマホケース」

まずは手ぶらになるという点がまず最高で、汗や突然の雨、ドリンクをこぼしたなど、野外フェスで想定されるあらゆることを回避できる便利アイテムです!

🔽このような小物入れもついているタイプなら、現金や貴重品なども入れておけるので、より手ぶらになりますよ!

圧縮袋とゴミ袋、ジップロック

これらはフェスの収納界のMVP。

特に圧縮袋は、着替えやタオルをコンパクトにまとめるのに最適です。

汗で濡れた服や使い終わったタオルを入れて臭いや湿気をブロックできるのも便利ポイント。

ジップロックは食べかけのおやつ、チケット、薬、ゴミを入れたり…使い道が無限です。

また、ゴミ袋はゴミを入れるだけではなく、45Lなどの大きいものは座席があるフェスやレジャーシートに荷物を置いていくときに1つにまとめたり、レジャーシート代わりに敷いてその上に座ったりと、意外と用途が多いアイテム。

仮に使わないとしても軽くてかさばらないので、お守り代わりに何枚か持っておくと本当に助かりますよ!

常備薬や絆創膏

「薬なんて必要ないでしょ」って思ってませんか?

でも、頭痛・腹痛・乗り物酔い・生理痛……ちょっとした体調不良でフェスを台無しになっちゃうことが実際に多いんです。

特に人に酔ったり、急な天気の急変で片頭痛が起こった時など、鎮痛剤があるだけで助かる

あと、靴ずれや軽い擦り傷にすぐ対応できるよう、絆創膏もあると安心。

ポーチに入れておくだけでOKなので、忘れずに準備しておきましょう。

ケガしないことが一番ですが、備えあれば憂いなしですよ。

ウェットティッシュ・汗拭きシート

これは個人的には必須レベルのグッズですが、人によってはいらないと感じる方もいると思うので、最後にご紹介。

食べこぼしや手のベタつき、汗、泥ハネ…屋外フェスではとにかく汚れます。

トイレ後に気になる時や食事前後にも、その都度手を洗えるかどうか分かりません。

そういうときにはウェットティッシュが大活躍します!

そして、汗拭きシートはメントール入りや冷感でスースーするタイプが個人的に推し。

🔽これはフェスだけでなく夏の必需品!首や脇を拭くだけで一気に体温が下がる感覚があるし、周囲へのニオイ対策にもなります。

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子供と一緒に行く場合はウェットティッシュは大量にあった方がいいけど、大人のフェス参加でしたら、小さい10枚入りサイズでも間に合います!

あれば便利!野外フェスグッズ

ここからは、必須ではないけど、あったら便利で快適だったグッズを紹介します!

「何があっても身体一つで対応してみせる!それがフェスの醍醐味!」という頼もしい方には必要ないかもしれないので、こちらを読んでじっくり検討してみてください!

首掛けファン・ハンディ扇風機

正直、評価が分かれるアイテムではありますが、使い方次第でかなり便利です。

「熱風を浴びるだけで意味なし」という意見もありますが、それは直射日光の下での話。

実際、日陰やテントの中での使用ならちゃんと涼しいし、首に風が当たるだけでもかなりラクです。

特に開演前の待機中や、移動中の満員バス・電車内などでは重宝します。

選ぶなら羽なしタイプで静音・長時間バッテリーのものがおすすめですよ。

🔽上記の条件を満たしていて、かつ冷却プレート付のハンディファンもあります!

とはいえ「氷最強」理論も根強いですよね(笑)。氷や汗拭きシートと併用するのがベストかもですね。

トイレットペーパー

これもまた、想定していない落とし穴。

フェスのトイレって基本混んでます。場所によっては女子トイレ1時間待ちとかザラ。

しかも、ペーパー切れのこともあるし、女性用は特に深刻。

そのため、流せるポケットティッシュを準備しておくといざという時に命綱になります。

キャンプフェスや山奥の会場では、仮設トイレの衛生面も考慮して除菌シートなども持っておくと◎。

「天候や環境が読み切れない屋外フェスでは備えが命」ですね!

野外フェスを120%楽しむための準備のコツ

フェスを120%楽しむための準備のコツを紹介します。

持ち物も大事ですが、それ以上に“準備の質”がフェスの満足度を左右しますよ。

事前にスケジュールとマップをチェック

フェス前日、公式サイトやアプリでタイムテーブルと会場マップを必ずチェックしましょう。

「どのアーティストを見に行くか」「どこでご飯を食べるか」「どの時間にトイレ行くか」…事前に流れを考えておくことで、当日あわてずに済みます。

特に広大な会場では移動時間もバカにできないので、効率良く動くためには位置関係の把握がめちゃくちゃ重要。

アプリでお気に入り登録して通知が来るようにしておくと、見逃しも減りますよ。

「ただ行ってみて、なんとかなるでしょ」は、時間も体力も無駄にしがちなので注意です。

服装と靴選びは慎重に

オシャレも大事。でも、快適さを犠牲にするのは絶対NG

上は通気性が良くて速乾のTシャツ or スポーツインナー、下はカーゴパンツかストレッチ素材のパンツが動きやすくておすすめ。

靴は何より重要。履き慣れたスニーカー一択です。

フェスは1日中立ちっぱなし・歩きっぱなし。靴が合ってないと全てが地獄になります。

おしゃれは足元以外をオススメします(笑)

荷物はリュックとサコッシュで分散

大きな荷物を背負って移動すると、人混みでは本当にストレス

なので、リュック(メイン収納)+サコッシュorボディーバック(財布・スマホ・チケット)という2段構えが鉄板です。

必要な物だけサッと取り出せるので、ストレスなく動けます。

ポイントは、“軽さ・防水・収納力”の3拍子がそろったモデルを選ぶこと。

ちなみに大荷物になる予定がある人は、現地のクロークサービスの利用も検討してみてください。

「もしも」に備えた準備で安心感アップ

スマホが壊れた、充電が切れた、体調崩した、靴擦れした……

野外フェスでは何が起きるかわかりません。

だからこそ、モバイルバッテリー、絆創膏、薬、替えの靴下など、「あったら助かるアイテム」は事前にリストアップしておくと安心。

特に初心者こそ、“必要かも”を一度持っていく→現地で精査する、という経験を重ねて最適化していくといいですよ。

失敗を恐れずに、少しずつ自分なりの“フェス装備”を完成させていってくださいね。

準備に余裕があると、当日もっと楽しめます。これは間違いないです。

まとめ|フェスで「持っていけばよかった」と後悔しないために

野外フェスは、思い出に残る最高のイベントである一方、過酷な自然環境との闘いでもあります。

「あれ持っていけばよかった…」という後悔を防ぐためには、経験者の声や失敗談に学ぶのが一番の近道。

今回ご紹介した持ち物や準備のコツを参考に、あなたにとってベストな装備を見つけてみてください。

万全の準備で、次回のフェスは120%楽しめること間違いなしです!

また、さらに詳しいフェス初心者向けの持ち物リストは、以下の記事も参考にしてみてください。

>>初めてのフェスを100倍楽しむ!持ち物 服装 現地で困らないコツを徹底解説!完全チェックリスト付

>>【2025年版】ビバラロックの服装完全ガイド|初心者でも浮かない&快適なフェスコーデ

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