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寺西拓人「国民の元カレ」に沼る理由|ポンコツギャップやヨン様との共通点など大解剖!

寺西拓人「国民の元カレ」に沼る理由|ポンコツギャップやヨン様との共通点など大解剖!

2025年2月、大人気グループtimeleszの新メンバーとして加入した寺西拓人さん。

「国民の元カレ現象」とも呼ばれる彼の魅力に取り憑かれる女性が日に日に増加しています。

40代前半の私も30代半ばの夫も寺西拓人さん推し。
そして同じくtimeleszの新メンバーとなった原嘉孝さんも大ファンという我が家では、毎日のように寺西拓人さんと原嘉孝さんの話題で持ちきり。

不思議なことに、私たち夫婦は世代差があるにも関わらず「テラはなぜか同級生くらいに感じる」と同じ感想を持っているんです。
寺西拓人さんよりはるかに年上の私も、ちょっと年上でかつ同性の夫も、彼に対して妙なリアリティと「既視感」を抱いてしまう。
(あのシノも、テラは話しやすいし本人も許してくれるからタメ口だって言っていたので、全世代共通の感覚なんでしょうね!)

まるで記憶の隙間から現れた「ずっと知っていた人」のような、この不思議な距離感のない「エゲツナイ親近感」を生み出す寺西拓人さんの魅力について、今回は掘り下げていきたいと思います。

目次

寺西拓人さんとは?その経歴と素顔

寺西拓人さんは神奈川県出身の30歳。

2008年からジャニーズJr.として活動し、2021年に卒業後はSTARTO ENTERTAINMENTに所属して俳優業で着実にキャリアを積み上げてきました。

そして2025年2月、ついにtimeleszの新メンバーとしてデビュー。長年の下積みを経て、満を持しての表舞台進出となりました。

「元カレ感」を生み出す寺西拓人さんの不思議な魅力

寺西拓人さんの最大の魅力は、どこか「既視感」があるところ。

初めて見るはずなのに「あぁ、この人を知っている」という感覚に襲われる不思議な存在感です。

記憶にある優しい彼氏のような安心感

特に4次審査で金髪から黒髪に変身した姿を見た時は、思わず「おぉ!」と声を上げてしまいました。

黒髪の寺西拓人さんは、まるで…

「会社の後輩に紹介された同期の彼」

「大学時代の研究室の先輩」

…といった、どこかで出会ったような親近感を覚える存在に。

涼しげな奥二重と年齢相応の落ち着き

ジャニーズ系列に多いぱっちりした目のアイドルとも、若々しさが売りの同事務所の他タレントとも一線を画す寺西拓人さん。

涼しげな奥二重と、30歳という年齢相応かそれ以上の落ち着きを感じさせる存在感は、STARTO ENTERTAINMENTでは唯一無二の魅力です。

「若く見られることが正義」とされがちな芸能界で、堂々と年相応の大人の色気を放つ姿勢に惹かれる部分もあります。

この寺西拓人さんの人気急上昇って、一昔前に「ヨン様」こと俳優のペ・ヨンジュンさんが巻き起こした大フィーバーと似ている気がします。

あの時も品のある笑顔から「微笑みの貴公子」と呼ばれ、「大人の男性の優しさ」の中に男らしさと頼もしさ、品の良さが中年女性を虜にしましたよね。

ただ、ペ・ヨンジュンさんは王子様的な存在だったのに対し、寺西拓人さんは「元彼氏」という等身大の存在感が魅力なのかも。

深い包容力と人を見る眼差し

Netflixの「timelesz project -AUDITION-」で特に印象的だったのは、寺西拓人さんの人に対する接し方。「人を見ている」という印象を強く受けました。

特に松島聡さんとの関係性には心を打たれました。

松島さんが「もちろん頼って欲しいけど、頼らせても欲しい」と伝えた場面では、思わず「うんうん、そうだよね」と画面に話しかけてしまったほど。

原さんも同様に、寺西拓人さんとの絡みでは特別な安心感があるよう。

長年の友情が新たな形で花開いていく姿に、何だか自分のことのように嬉しくなります。

「自分の器を大きくして周りを受け入れる」姿勢は、人として真似したいところですね。

第一印象と「Nosukeバトル」で見せた人間性

ここは個人的な話になりますがご了承ください!

まず率直に言って、寺西拓人さんに対しての第一印象は、

「ダンス上手い」
「顔疲れてるなぁ~」
「金髪じゃない方が似合いそうなのに」

と、正直あまり心を動かされはしませんでした。(この頃、ドラマの役柄で金髪にしていたようで、疲れていたのもドラマの撮影があったからなんでしょうね。)

寺西拓人さんに好感を持つきっかけとなったのは伝説の「Nosuke先生とのバトル」でした。

視聴者の多くが心を掴まれたこの場面。

寺西拓人さんがチームのメインポジションにならなかったことを指摘して、Nosuke先生は「このオーディションに賭けてないのか」と問い詰めます。

それに対して、寺西拓人さんの回答は以下の内容。

「引っ張っていくというよりかは、⽀えてあげるということも僕は⼈間としてそのなんて⾔うんだろう…こういう⼈ですっていうアピールにはなるとは思ったので。懸けてないってことは全くなくて。むしろ賭けているからこそ、こうした。」

私は寺西拓人さんの気持ちが理解できて「どのポジションでも自分は輝ける自信があるからこそ、みんなが望む場所で輝く姿を下支えすることでチームの底上げをする」ことをあえて選んだのだと感じました。

Nosukeさんならその姿勢は伝わるのではないかと思ったんですが、「今いるメンバーで最大限にクオリティーを上げたパフォーマンスをしてほしい」という課題には添わなかったのも事実で、寺西拓人さんのパフォーマンスが見たかった気持ちでイライラするのも分かります。

「わかるよ!わかるよ寺西!」
「Nosukeさんも分かるけど言い方!確認の仕方!」

と画面に向かって一人声を荒げていました。

今ならNosukeさんの真意も分かりますが、正直なところこの時は完全に寺西派でした。

※ちなみに、最近ラジオでこのNosukeさんとのバトルの裏話をしていましたが、放送された部分は一部で、この他にもチーム全員に寺西さんのポジションについてどう思うかをNosukeさんが1人1人確認するという地獄の時間があったようです(笑)

寺西拓人さんは「人」に心を動かされる

その後、同期の菊池風磨さんに呼び出されて、

菊池さん:「(一歩引いて周囲を助ける優しさは)すげえ寺西っぽいけど、それが離れた人からは理解されない。(中略)一回ワガママにもっと攻めた寺西でいってほしい。」
寺西さん:「こんなことを風磨に言わせていることが一番ヤバいなって本当に思っている。」

との会話が。

この段階になっても「風磨に言わせていることがヤバい」と、自分のことで誰かに負担を強いたり、動いてもらったり、人の気持ちを一番重大に受け止めていました。

この出来事があってから、寺西拓人さんへの見方が大きく変わりましたね。

(ちなみに、新メンバー発表の時も、自分が名前を呼ばれたときには動揺を見せませんでしたが、最後に旧友の原嘉孝さんの名前が呼ばれた時には顔を手で覆って泣いていましたよね。そういうとこがグッときます!)

実際に、寺西拓人さんの心構えも変わって、チームメンバーと遠慮せずに深くかかわるようになって、面倒見の良さや高い包容力が全面に出てきました。

そして4次審査の本番直前に髪色を黒にした寺西拓人さんを見て「何!?めっちゃかっこいいやん!」と沼入りが加速していくのでした。

寺西拓人さんが持つ多面的な魅力

続いては寺西拓人さんの魅力について包括的に深堀していきます。

まるで熟成された演技のようなダンス

16年のキャリアの積み重ねは、ダンスにも表れています。

菊池風磨さんが「寺西は後ノリ(1.1)でリズム取っている」と指摘したように、余裕のある動きが大人の色気を醸し出しています。

4次審査でのスカーフ事故(スカーフが取れてしまうハプニング)の対応も見事でしたね。

後方に振り向くことなく足で蹴り飛ばして邪魔にならないように処理する姿は、さすが長年の経験者といった風格がありました。

原さんのパフォーマンスも素晴らしいですが、寺西拓人さんの熟成された動きには、また違った魅力があります。

10代の頃から「踊る18禁」と言われていた色気

寺西拓人さんは、エンタメ業界にいるタレントや俳優さん、特に若い人にありがちな「カッコよく見せたい!」「目立ちたい!」というがっつき感がないですよね。

30歳だったらまあそうだろうと思うのですが、昔からファンの有識者によると、寺西拓人さんは10代の頃から「リア恋枠、踊る18禁」との異名を持っていたとのこと!

タイプロでは、色気について模索中の浅井乃我さん17歳に「自然に。ゆったりと」とアドバイスする姿にキュン死レベルの色気を感じます!

意外と天然?ポンコツ面も愛おしい

完璧に見える寺西拓人さんですが、バラエティ番組などでは意外なポンコツぶりも。

「ニノさん」で初めてのテレビ出演の際には、緊張からハリーポッターのセリフを噛んでしまう一幕もありました。

そんな隙のある部分も含めて愛おしいと感じるのが、私たち「寺西沼」にハマった女性たちの共通点かもしれません。

まぁ、完璧すぎる人って実際いたら疲れますしね。適度な抜けがあった方が長く応援できるというか…。

ブログからのぞく「普通の30代男性」の素顔

40代になって初めてアイドルヲタクの仲間入りをしてスタート社のファミリークラブに会員登録しましたが、

毎日更新される寺西拓人さんのオフィシャル会員制ブログ「てらにっし」ではまた違った魅力も。

牡蠣などの貝類への愛情を語ったり、ハリーポッターオタクとしての一面を見せたり…

カフェラテのペットボトルを、おろしたてのお気に入りのカバンの中でぶちまけたりするポンコツさも。

毎日更新される記事からは、時に「おじいちゃん?」と思わせるような無邪気さも垣間見え、より親近感が湧きます。

このギャップがたまらないんですよね!

舞台上では完璧なパフォーマーなのに、プライベートではちょっとした「変人」感があって。

それこそがスターとしての非凡さと「普通の人」としての親しみやすさを両立させている要素なのかもしれません。

出版界も「元カレ」ブームに乗る

寺西拓人さん人気に呼応するように、雑誌各社も特集を組んでいます。

特に『CLASSY.』4月号の「timelesz寺西拓人さんと行く #TOKYO恋する1軒目」という企画は秀逸。

「学生時代に片想いをしていた彼と偶然再会して初デート」という設定は、まさに「国民の元カレ」感を見事に捉えています。

編集部に寺西ファンがいるのは間違いないでしょうね(笑)

そして、寺西拓人さん本人もInstagramに投稿した妄想爆弾写真の数々。

これはもう狙ってますよね?ww

「飲み会の帰りに迎えに来てくれた彼氏」を演出しています。
シャワー室でコートを着たままおどけながらシャワーを浴びながら笑顔を向ける画像や、まるで自分が助手席から見ているかのような、真剣な面持ちでハンドルに手を置く寺西拓人さんが映された運転席のショット。

「飲み会帰りにサプライズで迎えに来て待っててくれた彼」
「一緒に内見行ったの懐かしいね」
「ヲタクたち落としにかかっててしんどい」

とファンの悲鳴が!

こういう「分かってる感」も含めてのプロ意識なんでしょうね。

若手アイドルにはない「ファンとファンタジーを共創する余裕」が寺西拓人さんにはあります。

まとめ:なぜ私たちは「寺西沼」に落ちるのか

寺西拓人さんの魅力をまとめると:

  1. 円熟した大人の色気と自然体の余裕 – 30歳だからこそ出せる魅力
  2. 包容力と心の広さ – チームメンバーへの接し方に表れる人柄
  3. 親近感のある「元カレ感」 – どこか懐かしさを感じさせる存在感
  4. 圧倒的な実力と経験値 – 16年の下積みが生んだ確かな技術
  5. 意外なポンコツぶりと愛らしさ – 完璧ではない人間らしい一面
  6. 涼しげな奥二重と落ち着いた大人の魅力 – 同世代の憧れになる唯一無二の存在感

40代の私が言うのもなんですが、寺西拓人さんは「女性に嫌われる要素がない」完璧なバランスの持ち主。

それでいて等身大の人間らしさも併せ持つ、稀有な存在です。

彼の魅力は「30歳で新たな挑戦に臆せず飛び込む勇気」と「経験を糧にした確かな自信」が生み出した特別な輝きなのかもしれません。

まさに「平成から令和へ、理想の日本男児」と呼べる寺西拓人さん。

あまりにも持ち上げられすぎて、そのイメージを壊さないように素を見せないようにしている感もありますが、このシンデレラボーイのような人気急上昇にも惑わされずにいて欲しいなと思ってしまいます。

原くんとの息の合ったパフォーマンスも本当に楽しみで、これからも全力で応援したいと思います!

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