ビバラロック配信について、2025年は「ビバラ!オンライン」の開催が見送られ、音楽ライブのオンライン配信は行われないことが発表されました。
「今年も配信で楽しめるかな?」と期待していた方には残念なお知らせかもしれませんが、その分、現地ならではの魅力が全開のフェスになりそうです。
この記事では、配信の有無だけでなく、LINE VOOMでのトークライブ、過去配信の振り返り、現地参加の楽しみ方まで、まるっと解説しています!
ビバラロック配信は2025年はどうなる?最新情報をチェック
ビバラロック配信は2025年はどうなる?最新情報をチェック。
それでは詳しく見ていきましょう!
①「ビバラ!オンライン」は2025年は非開催
2020年から2024年まで5回にわたって行われてきた有料生配信「ビバラ!オンライン」。 毎年恒例のようになっていたこの配信ですが、2025年は実施されないことが公式に発表されました。
特設ページでは、「コロナ禍という特殊な環境で立ち上げたプロジェクトであり、その役割を終えた」と運営が明言しています。
つまり、配信という手段は「人が集まれない」状況の中で生まれた“代替手段”であり、今はその必要性がなくなったという判断です。
今回の発表で重要なのは、「アーティストのステージパフォーマンスを自宅で観る」手段が2025年には用意されていないということ。
これまでライブ配信でビバラを楽しんできた方にとっては、正直かなり残念なニュースだと思います。
なお、LINE VOOMではトーク形式のコンテンツ配信が行われますが、それはアーティストのライブ演奏ではなく、出演直前や終了後のコメント、さらにはビバラに初参加する方にもフェスの魅力を伝えるような内容となっています。
つまり「配信そのもの」がなくなるわけではないけれど、音楽ライブをオンラインで楽しむ手段はないという点は、しっかり理解しておく必要がありますね。
②なぜ配信が行われないのか
2025年のビバラで配信が行われない理由は、端的に言えば「もう必要ない」と判断されたからです。
公式メッセージでは「ビバラ!オンラインは、その役割を終えた」と明言されています。
この言葉の裏には、コロナ禍の収束、そして観客とアーティストがリアルな空間で再び出会えるようになったという嬉しい背景があります。
つまり、「今はもう、同じ空間で音楽を楽しむことができる」ということ。
とはいえ、昨今の音楽イベントではアーカイブ配信や、オンライン視聴を求める声も根強いですよね。
それでもビバラは、あえて“会場に来ること”を重視する方向へ舵を切ったということです。
この姿勢には賛否あるかもしれませんが、「現場こそが音楽フェスの本質」というメッセージでもあるんですよね。
③これまでの配信と比較して変わったこと
「じゃあ結局、これまでとどう変わったの?」と思った方も多いはずです。 これまでの「ビバラ!オンライン」は、以下のような特徴がありました。
年 | 配信内容 | 視聴方法 |
---|---|---|
2020 | 完全無観客での配信開催 | 有料視聴(公式サイト経由) |
2021〜2024 | 一部有観客+配信併用 | 有料視聴+一部無料コンテンツ |
2025 | 音楽ライブ配信なし/トークのみ | LINE VOOM(無料/フォロー必須) |
つまり、2025年は音楽の“ライブ演奏の映像”は一切配信されません。 代わりに、アーティストの裏側が見られるLINE VOOMのトーク配信が用意されています。
「演奏を見たい!」という声があるのも理解できますが、それ以上に“現場に来ることの価値”を大切にした結果だと考えると、納得できるかもしれません。
次の章では、実際にLINE VOOMで何が見られるのか、くわしく解説していきますね!
LINE VOOMで限定ライブトーク配信あり
【LINE VOOMで「VIVA LA ROCK 2025」独占ライブ配信決定!】
— VIVA LA ROCK (#ビバラ) (@vivarockjp) April 30, 2025
動画プラットフォーム「LINE VOOM」にて、
出演アーティストによるステージ直前や出演後トークの独占ライブ配信が決定!
さらに!LINE VOOM公式Xのフォローとキャンペーン対象投稿のリポストで、…
今年の2025年のビバラは、LINE VOOMで限定ライブトーク配信ありとのこと。
それでは、配信の詳細を順に見ていきましょう。
①配信スケジュールと出演アーティスト
2025年のビバラロックでは、LINEのショート動画プラットフォーム「LINE VOOM」を通じて、トーク形式の限定ライブ配信が実施されます。
配信はフェス開催期間中の各日、19時から行われ、主に出演アーティストによるステージ前の意気込みや出演直後の感想などを届ける内容となっています。
以下が日ごとの出演予定アーティストです。なお、変更となる可能性もあるため、最新情報は公式LINE VOOMアカウントを確認してくださいね。
配信日 | 登場予定アーティスト |
---|---|
5月3日(土) | アイナ・ジ・エンド、SKY-HI、MAZZEL、Lucky Kilimanjaro ほか |
5月4日(日) | Saucy Dog、Chilli Beans.、日食なつこ、WurtS ほか |
5月5日(月) | 打首獄門同好会、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT ほか |
5月6日(火) | Dragon Ash、10-FEET、SiM、The BONEZ ほか |
こうして見ると、かなり豪華なラインナップですよね! とはいえ、ここで見られるのは“パフォーマンス”ではなく、あくまで“会話”が中心のトーク配信ですのでご注意を。
②どんな内容が配信されるの?
今回LINE VOOMで配信されるのは、ビバラ出演アーティストによるトーク中心の短編ライブ配信です。
出演前の意気込みや、ステージを終えた直後の興奮がリアルに伝わるコメント、さらにビバラの舞台裏に迫るようなインタビューも予定されているようです。
そして、このトーク配信のもう一つの目的は、「音楽との新しい出会い」や「フェスの魅力」を広く伝えること。
運営側のコメントにも、「これまでビバラに来たことがない方でも楽しめるように、フェスの魅力や最新情報を届けていきます」とあります。
つまり、この配信は、ライブ視聴の代替ではなく、フェスの雰囲気を知ってもらう“入り口”のようなコンテンツというわけですね。
③視聴方法とフォロー手順
LINE VOOMの配信を見るには、「VIVA LA ROCK」公式LINE VOOMアカウントをフォローする必要があります。
配信アカウント:VIVA LA ROCK「LINE VOOM」アカウント
以下の手順で設定すればOKです!
- スマートフォンでLINEアプリを開く
- 「LINE VOOM」タブに切り替える(LINEホーム画面の中央下)
- 検索バーに「VIVA LA ROCK」と入力し、公式アカウントをフォロー
- 配信時間になったら通知が届くので、そのまま視聴可能
また、アーカイブ配信があるかどうかは未定のため、できるだけリアルタイムでの視聴をおすすめします!
④サイン入りグッズが当たるキャンペーン情報
LINE VOOMでの配信にあわせて、出演アーティストのサイン入りパネルが当たるプレゼントキャンペーンも開催されます!
参加方法はシンプル。VIVA LA ROCKのLINE VOOM公式X(旧Twitter)をフォローし、指定の投稿をリポストするだけで応募完了です。
抽選で複数名に、出演アーティストのサイン入りグッズが当たるとのこと。 トーク配信を楽しみながら、ちょっとしたワクワクをプラスできる企画ですね!
5月3日(土)からスタートするので、Xアカウントを持っている方は忘れずにチェックしてみてください。
ちなみに、どんなサインが届くのかは届いてからのお楽しみだそうですよ~!
会場参加をもっと楽しむためのポイント
オンライン配信がなくなった今年こそ、現地でのビバラを思いっきり楽しみたいですね!
5/4以外の1日券はまだ購入できますので、迷っている方は是非現地へ!
①スマチケや物販の準備方法
まず、会場参加をスムーズに楽しむために重要なのが「スマチケ」の準備です。
スマチケとは、スマートフォンでチケットを表示して入場できる電子チケットのこと。
2025年のビバラでは、公式アプリからスマチケのダウンロードが可能です。
4月30日(水)15:00からダウンロード開始になっているので、事前にアプリをインストールしておきましょう。
紙チケット派の方も安心。ファミリーマートなどでの発券にも対応していますが、5月1日(木)AM2:00〜8:00はシステムメンテナンスのため、発券できない時間帯があるので注意が必要です。
そして忘れてはいけないのが物販! 公式グッズやアーティストグッズは、事前予約して会場で受け取るスタイルが主流になっています。 混雑を避けるなら、この方法が圧倒的におすすめです。
アプリ内の「スマート受付」機能を使えば、並ばずにグッズを受け取れますし、決済もキャッシュレスでスムーズ。 指定された時間に「QRコード」を提示するだけなので、ほんとラクですよ~!
②前夜祭・VIVA LA GARDENも見逃せない
5月2日(金)は、ビバラの前夜祭「VIVA LA ROCK 2025 前夜祭!」が開催されます。 入場無料で、GARDEN STAGEにて17:00〜20:00まで開催予定です。
出演者は井上苑子さんや古舘佑太郎さん、DJ 片平実さんなど、フェスらしい雰囲気が味わえるメンツが揃ってます! 前日からフェス気分を味わいたい方、またチケットが取れなかった方にもおすすめのイベントです。
また、会場横のけやきひろばでは「VIVA LA GARDEN」が5月2日〜6日まで開催。 こちらも入場無料で、全国各地のフェス飯、クラフトビール、埼玉グルメが集結しています。
子ども向けの遊具やアトラクションもあって、家族連れでも楽しめる雰囲気。 ライブだけじゃない“お祭り感”が味わえるのも、ビバラの魅力のひとつです!
③飲食・ブース・アトラクションの魅力
現地での楽しみと言えば、やっぱりフェス飯とブース巡りですよね! 2025年は「から揚げとクラフトビールの祭典」として、「埼玉からアゲ博」がVIVA LA GARDENで初開催されます。
唐揚げ好きにはたまらない全国の人気店舗が一堂に集結し、味の違いを食べ比べるのが楽しい! さらに、けやきひろばビール祭りでおなじみのブルワリーも参加し、クラフトビールファンも満足できるラインナップです。
そして忘れてはいけないのが、アパレルや雑貨などのグッズブース。 GLAB.やRUDIE’Sなど音楽系ブランドとのコラボ商品や、VIVA LA ROCKオリジナルグッズもここでしか手に入りません。
また、浦和レッズやクレヨンしんちゃんとのコラボもあり、サッカーファンやファミリー層にも刺さるコンテンツが満載です。
GARDEN STAGEではゆるキャラショーやティラノサウルスレースといった、ちょっと変わったアトラクションも実施されるので、 「音楽にそこまで詳しくないけど…」という方でも1日じゅう楽しめる空間になっています!
まとめ|ビバラロック配信の最新情報と楽しみ方
2025年のビバラロックでは、「ビバラ!オンライン」によるアーティストライブ配信は行われません。
その代わり、LINE VOOMでのトーク配信という新たな形で、フェスの雰囲気を広く発信する試みが始まっています。
主なトピック | 内容(ページ内リンク) |
---|---|
「ビバラ!オンライン」2025年の配信有無 | ①「ビバラ!オンライン」は2025年は非開催 |
トーク配信のスケジュール | ①配信スケジュールと出演アーティスト |
LINE VOOMの視聴方法 | ③視聴方法とフォロー手順 |
現地参加の楽しみ方 | ①スマチケや物販の準備方法 |
オンライン配信に慣れていた方にとっては変化を感じるかもしれませんが、 その分、現地ならではの体験がより一層注目される年になるでしょう。
アーティストの迫力あるライブパフォーマンス、美味しいフェス飯、多彩なブース、そして偶然の出会いや熱気―― これらは現地でしか感じられない特別な瞬間です。
2025年のゴールデンウィークは、さいたまスーパーアリーナで音楽と出会うリアルな体験を楽しんでみてください。
なお、最新情報は公式サイトでも随時更新されていますので、以下のリンクからご確認ください。
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